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5th Album
[ THE MASSIVE CRUSH ] '03/04/25 SONY MUSIC ENTERTAINMENT(KOREA)

2作目に続きセルフプロデュースと(結果的に)なった最新作。
今までのアルバムを全部足したような作品で、スラッシュバンド色を再び強めた、と言っていいでしょう。
しかし今回のアルバムに数曲含まれるセルフカヴァーでのアレンジではプログラミングバリバリの
テクノ・インダストリアルチックなつくりです。曲によってメリハリが効いているんですね。
「お前が本当に欲しい物は何だ」もラップ(STRIKE 1と言うライマーをフューチャリング)を取り入れたり、
春夏秋冬(ぽみょるむかうるきょうる)の「誰かの夢(おっとにえくむ)」をリメークしてるんですが、とてもキマッテます。
韓国語での歌詞の割合が増えた事も特徴のひとつ。
4th Album
[ TERMINAL DREAM FLOW ] '00 ROCK RECORDS(KOREA)

3年間の活動を経てさらに成長した4作目。
前作よりもテクノ・インダストリアル等の導入をさらに推し進めたアレンジだが、芯はあくまでスラッシュな仕上がり。
前作が「スラッシュ」を極めた作品なら、これは「CRASHブランド」を確立した作品、と言えます。
否、これさえも通過点であると信じさせてくれるポテンシャルの高さをこのバンドは持っています。
本作からプログラマー・キーボードとして、キム・ユソン氏 (Kim Eu Sung) が参加。
3rd Album
[ EXPERIMENTAL STATE OF FEAR ] '97

前作に満足できず、長期にわたりロンドンで録音されたという、「会心の出来」の3作目。
80年代のスラッシュ黄金期を経験した人なら「ニヤリ^^」とさせられること請け合いです!
SEPULTURAの[BENEATH THE REMAINS]あたりが好きな方には特にオススメ!
「BREATHE/SUFFER」、「SEASON IN RED」等、超名曲が収録されています。
2nd Album
[ TO BE OR NOT TO BE ] '95

セルフプロデュースによる第2集。
やはり諸先輩方の影響が随所で聞かれ、(所々見えはするものの・・・)CRASHらしさを確立するまでには
至っておらず、スラッシュ及びCRASHマニア以外にはちょいキツイ内容かも。
「TURN TO DUST」(10曲目に韓国語Ver.も収録)や「THE CIPHER」のギターソロに入るときの
フレーズがカッコいいです。
全体的に「もっとイントロのギターリフを聴かせて」と思わせる曲が多い。
前作の名曲「MY WORST ENEMY」のWAR MIXが収められています。
1st Album
[ ENDLESS SUPPLY OF PAIN ] '93

自ら「メタルマニア」と語る彼らの「情熱と愛」が感じられる、記念すべき第1集。
91年2月結成から書き溜めていたであろう曲はどれもとても素晴らしい出来栄えです。
ライブでの定番、DEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」も収録されています。
裏ジャケに"ALL SONGS WRITTEN BY CRASH"と表記されてますが、これは愛嬌と言うことで・・・^^;
「SCREWD UP」などはもう、ほとんどグラインド・コアでとってもステキ。^^
1st Album アナログ盤
若干、ジャケットと中の写真が、CD盤と違います。 全画像拡大可。
↑ 一番右の人は、1集・2集のギタリスト、Yoon Doo Byung さんです。↑DEICIDEのTシャツもカッコいい!
テープ
        
オムニバス等・・・
VARIOUS
[ AIRPLAY ] '02.05 ROCK RECORDS(KOREA)

ドラマ挿入歌・CF音楽・映画音楽等を集めた2枚組CD。
CRASHとしては、イム・ウンギョン出演のTTLのCFソングとして使われた、
「ニガ チンチャロ ウオナヌンケ ムォヤ(お前が本当に欲しい物は何だ)」を収録。

O.S.T.
[ 海辺に行く ] '00.09 EMI MUSIC (KOREA)

ホラー映画のO.S.T.。
「FAILURE」で参加。
NEW  D.R.I. Tribute
[ WE DON'T NEED SOCIETY ] '02 Melt Soda Recordings

主に’80年代に活躍した、スラッシュ・ハードコアバンド、D.R.I.のトリビュート。
CRASHは’92年発表「DEFINITION」からの1曲目、「ASID RAIN」をカヴァー、提供しています。
すぐに彼らの音と判るイントロから、フンチャン氏の咆哮、カッコいいブリブリベース音、
速くて力強いヨンウク氏のドラム、ぞくぞくするギターソロ、コーラス(かけ声?^^;)。
共通して言える事ですが、「つくり」が真面目・丁寧だから聴いていて飽きないし、
聴くごとに発見があったりして・・・やはり素晴らしいです。
NEW  Mr. Lim participated by the guitar performance
[ GUITAR ZEUS KOREA ] '02.08.14 ONE MUSIC EKLD-0078

カーマイン・アピスが企画したゼウスシリーズ第4弾に、CRASHのギタリスト、イム・サンムク氏が参加しています。
トニー・フランクリン(ベース)、ケリー・キーリング(ヴォーカル)、カーマイン・アピス(ドラム)という布陣でアメリカで
録音され(ゲストとしてブライアン・メイやダグ・ピニックもいます)、その後韓国でギターパートを入れたようです。
1曲目の「THIS TIME AROUND」と言う曲を演奏しているんですが、過去にはイングウェイ・マルムスティーンや
高崎晃が録音しています。 ギターゼウスと言う割にはベース音がやけに耳に付きますが(汗)、
シタールを思わせるイントロやリフもカッコよく、勿論ギターソロも「上手いなぁ」と感動してしまいます。
O.S.T.
[ SPIDER-MAN TM ] CPK-2659(508284 2)

映画「SPIDER-MAN」のO.S.T.(韓国盤)に、5集に入る予定の「MOSS(DEAD WATER LOVE)」が収録されています。
4集での路線を貫きながら、初期のへヴィさを復活させたような楽曲になっていると思います。
叫ぶだけではないコーラスに挑戦するなど、5集への期待が高まる意欲作。

ちなみに、映画館でこの曲は流れていたわけではありません。^^;
VARIOUS
[ TIME TO ROCK ] '01.12 ROCK RECORDS(KOREA)

アン・フンチャン氏がVJをしている、m・net 「TIME TO ROCK」の企画盤。「SLAYER」「GRIP INC.」「GWAR」
「CANNIBAL CORPSE」「SACRED REICH」「D.R.I.」「MERCYFUL FATE」等のバンドの中で、CRASHは8曲目、
4thからの「React」で参加しています。こうして聞いていると、やはりCRASHは世界レベルだと再確認出来ます。
選曲は全体的に漢(オトコ)くさいもの中心になっている気がします。フンチャン氏も車の中でよく聴いているそうです。

ちなみにおまけでカミソリ型のキーホルダーが付いてるんですが、見事に空港で引っかかり、
リュックの中身を確認されてしましました(汗)。
Omnibus Album
[ indie power 2001 ] '01 ROCK RECORDS(KOREA)

韓国の、主にロックを演っているインディーズ(ばかりじゃないけど)バンドのオムニバス。全部カバー曲です。
CRASHは1曲目、「ニガ チンチャロ ウオナヌンケ モヤ(お前が本当に欲しい物は何だ)」という
しびれる程カッコいい曲で参加しています。2曲目にDOCTOR CORE 911の曲が収録されている他、
Vocal/Bassのアン・フンチャン氏(Ahn Heung Chan)がプロデュースしている、PIA(ピア)が参加しているのも
特記すべき点。ラップ調ヴォーカルにチャーミングな女性ヴォーカルが重なり合って、聴いていて
とても気持ち良いアレンジになっています。8月4、5日のCRASHコンサートのオープニングバンド,
女性Vo.のSOUL TAKEも収録されていますが、ライブではもっとパワフルでした。X-MANも楽しめてGOOD。

注)拡大してあります。
S.O.D. fxxkin' TRIBUTE from FAR EAST
[ SPEAK JAPANESE OR DIE ] '00 ROCK RECORDS(JAPAN)

S.O.D.(STORMTROOPERS OF DEATH)のトリビュート物ですが、CRASHは日本のバンドの中で唯一
韓国から参加しています。曲名は「SARGENT‘D’& THE S.O.D.」。
さすがです。カッコいい!プログラミングを駆使した、最近の彼らの持ち味を存分に出しています。
A Tribute To Metallica
[ AM I METALLICA ] '97.05.10

韓国のバンド(Seaul Records,ソウル音盤所属)が集まった、METALLICA(メタリカ)のトリビュート。
CRASHは1曲目、「Blackend」(METALLICAの4th,[...AND JUSTICE FOR ALL]の1曲目)で参加しています。
このアルバムは自分でも、いつ・どこで買ったのか記憶に無く、気づいたら手元にありました。^^;
多分、METALLICA目当てで買ったんでしょう。

Mr.Ahn participated by vocal
[ SEOTAIJI AND BOYS V ] '94.08.10

説明不要のカリスマ、ソ・テジ・ワ・アイドゥルの3集にアン・フンチャン氏がバッキングヴォーカルで参加しています。
曲はTrack.4の「キョシル イデア(教室イデア)」と、Track5の「ネ マミヤ(俺の勝手だ)」。
このアルバムには「パレルル クムクミョ(渤海を夢見て)」も収録されています。


注釈:渤海(ぼっかい)>大 祚栄(テ チョヨン)が中国東北部に建てた国(699−926)。
2nd Album の帯
[ TO BE OR NOT TO BE ] '95.09.01 TOY'S FACTORY(JAPAN)

1stに続きTOY'S FACTORYから出た2nd。解説はBURRN!の前田岳彦氏。
ボーナストラック用に書き下ろした曲、「Bomb Cult」、更に「To Be Or Not To Be」も収録されています。
1st Album の帯
[ ENDLESS SUPPLY OF PAIN ] '94.11.02 TOY'S FACTORY(JAPAN)

CRASHは'94年に日本デビューしています。解説はリー・ウォンなる人物と、なんと伊藤 政則氏。
SAHARA、DIABLO、JEREMY、JUJU CLUBより早いデビューっす。(変なライバル意識^^)
Mr.Ahn participated by vocal
[ NOVASONIC 1 ] '99.05.01 Z-RAM

CRASHとは縁が深く、仲の良い「NOVASONIC」の1st。
Guest VocalとしてTrack10「チベオドン キル」でアン・フンチャン氏が参加しています。
メタル・ファンク・プログレ・ハードコア等のミクスチャー系楽曲にラップヴォーカルを乗せた音楽性ですが、
どちらかと言うとラップの苦手な私もキム・ジンピョ氏の巧さには聴き入ってしまいます。
「N.EX.T」(シン・ヘチョル氏Voの実験的要素の多かったバンド)からのバック陣は
実力者揃いで、とても安定しています。
ロックファンならば(じゃ無くても)絶対聴いて欲しいバンドです!
ちなみにたくさんのゲスト陣の中にホン・ギョンミンの名が・・・。彼はマジメにロック好き。
CRASH participated by the performance
[ NOVASONIC 3 ] '01.11.14 Ezi-M Entertainment

「NOVASONIC」の3rdで、CRASH作曲・作詞、更には演奏でも参加している曲があります。
Track9の「BOMBCULT」と言う曲なんですが、めちゃくちゃカッコいいです!
焦燥感を煽るリフにアン・フンチャン氏のしびれるベース音にシャウト。
ハ・ジェヨン氏、キム・セファン氏(NOVASONIC)、イム・サンムク氏と続くギターソロが鳥肌モノです。

Omnibus Album
[ Korean indie power 2001 ] '01.05.19 ROCK RECORDS(JAPAN) RCCA-2065

上記の同名オムニバスに、S.O.D. fxxkin' TRIBUTE from FAR EAST、「SPEAK JAPANESE OR DIE
に収められている「SARGENT‘D’& THE S.O.D.」を加えた日本盤。
ジャケットをどうにかしてください。
Completion Album
[ N.U.K.E.S. ALTERNATIVE ] '01.03.07 ARCJ2002

韓国の4アーティストによるコンピ。
CRASHは1.COCOON 6.FAILURE 9.LOSINGで参加。
他参加アーティストは、紫雨林、roller coaster、Funny Powder(すでに解散)。
万一買われるんであれば、今のうちに買っておいたほうがいいかも(謎)。
ジャケットをどうにかしてください。
関連作品
SHIN HAE CHUL & CHRIS TSANGARIDES
[ MONOCROM ] '98 Doremi Records Co.

「indie power 2001」でカヴァーされている「ニガ チンチャロ ウオナヌンケ モヤ(お前が本当に欲しい物は何だ)」
の元ネタが収録されているアルバムがこちら。
シン・ヘチョル(シネチョル)氏は主に、ソロ→N.EX.T(NEW EXPERIMENT TEAM)→CROM→WITTGENSTEIN等で
活躍している韓国ロック界の超カリスマ。
N.EX.T時代のオープニング・アクトとしてCRASHがよく演奏していたそうです。
Produced & mixed by Mr. Ahn
[ Pia@arrogantempire.xxx ] '01 Rock Korea

アン・フンチャン氏がプロデュースした、釜山出身「彼我 (PIA)」の1st。
スクラッチが随所に入る、最近多いハードコア・へヴィネスタイプ。
しかし、ハッとさせられるメロディが聴けるし、音もいい。
後半少しダレるのも事実だが・・・。
これからが期待されるバンドです。

NEW  D.R.I.
[ DEFINITION ] '92 10 ROTTEN RECORDS

上で紹介している、D.R.I. Tribute「WE DON'T NEED SOCIETY」で、CRASHがカヴァーした「ASID RAIN」が
収録されているアルバムです。
私としては「CROSSOVER」「FOUR OF KIND」「THRASHZONE」の方が思い入れが強いが、
まあ、これもなかなか・・・。

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